
世界経済フォーラム(WEF)は1月22日、「Transitioning Industrial Clusters towards Net Zero」イニシアチブに、オーストラリア、ブラジル、コロンビア、インド、オランダ、サウジアラビア、スウェーデン、タイ、英国の13の工業地帯が加盟したと発表した。加盟数は合計16カ国33となった。
【参考】【国際】3工業地帯、世界経済フォーラムのネットゼロ・イニシアチブ加盟。合計20に(2024年1月12日)
Transitioning Industrial Clusters towards Net Zeroは、2021年の第26回気候変動枠組条約グラスゴー締約国会議(COP26)で発足。初期加盟は、英ゼロカーボン・ハンバー、英ハイネット・ノース・ウェスト、オーストラリアのクウィナーナ産業会議、スペインのバスク・ネットゼロ・インダストリアル・スペキュタクラーの4つ。2021年5月に4つ、2023年1月に9つ、2024年1月に3つ、そして今回13の工業地帯が追加加盟した。ナレッジパートナーとしてアクセンチュアと米電力研究所(EPRI)が加わっている。
今回加盟したのは、インドのケララグリーン水素バレー、ゴパルプル・インダストリアル・パーク、カキナダクラスター、ムンドラクラスター、ムンバイグリーン水素クラスター、コロンビアのカルタヘナ産業クラスター、オーストラリアのハンターバレー、サウジアラビアのジュバイル産業クラスター、ブラジルのアスー港低炭素ハブ、オランダのロッテルダム港、タイのサラブリ・サンドボックス、英国のソレントクラスター、スウェーデンのトランゼロ・イニシアチブ。
加盟している33の工業地帯は、全体で温室効果ガス排出量8億3,200万t。GDP4,920億米ドル(約76兆円)で、430万人の雇用を抱えている。
同イニシアチブは、同時にケーススタディ報告書も発表。19件のケースを通して「工業地帯単位での共通ビジョンの策定」「クリーンエネルギーイニシアチブの拡大の加速」「クラスターと地域を超えた連携」の3つの優先テーマを提示し概説した。
【参照ページ】33 Industrial Clusters from 16 Countries Commit to Economic Growth, Jobs Creation and Emissions Cuts
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