
米証券取引委員会(SEC)は3月14日、2023年9月に発出された投資会社法の「名称ルール」の遵守期限を6ヶ月延長すると発表した。
【参考】【アメリカ】SEC、「80%投資方針ルール」採択。ファンド名と実態の一致を義務化(2023年10月4日)
同ルールは、ファンドの名称に関し、ファンド名と一致する運用方針で運用されているアセットが、ポートフォリオ全体の80%以上を占めることを義務化。「グロース」や「バリュー」等のアセットクラスを指す用語や、「サステナブル」「グリーン」「社会的投資」「インパクト」等のESGに関する投資手法に関するものは対象となることが明示されている。理由としては「グリーンウォッシュを避けるため」。
今回、第2次トランプ政権のSECが、バイデン政権中のSECのルールの遵守時期を、2026年6月11日まで延長した形。小規模な投資会社の遵守期限はさらに遅く、2026年12月11日が期限となる。
今回の延長については、SECは、投資家にもたらす利益と、同ルールによる影響を見極めるための追加的な時間を必要とするニーズとのバランスをとるためと説明。また追加コストが発生しないよう、ファンドの会計年度末とに連動する特定の年次報告義務のタイミングと一致させたとも述べた。
【参照ページ】SEC Extends Compliance Dates for Amendments to Investment Company Names Rule
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