
国際環境NGOのレインフォレスト・アライアンス(RA)は9月8日、RA認証で新たな「リジェネラティブ農業」基準を発行した。認証を取得すると独自の「リジェネラティブ」ラベルを付与できるようになる。
RA認証は、従来「持続可能な農業」認証を提供してきたが、今回、土壌の健全性、生物多様性、気候変動レジリエンス、水資源管理、生計の5つに焦点を当てた「リジェネラティブ農業」認証の提供も開始する。双方の認証を取得することも可能。
対象品目は、当初はコーヒーのみだが、2026年までにカカオ、柑橘類、茶等にも拡大していく計画。
RAは今回、リジェネラティブ農業の実践により、収入が最大20%から30%向上する可能性を示す最新研究も紹介。同手法を効果的に実践することで、コーヒー生産者はより生産的で耐性のある農場を構築できると同時に、認証を通じて新たな市場機会を開拓できると伝えた。
現状では、ブラジル、コスタリカ、メキシコ、ニカラグアのコーヒー農園ですでにリジェネラティブ農業が実践されているという。また、これらの農園からコーヒー豆を調達している企業が、2026年に最初のRAリジェネラティブ農業認証の取得準備を進めていることも伝えた。
【参照ページ】The Rainforest Alliance Announces Regenerative Agriculture Certification for Coffee
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