
投資運用世界大手オランダRobecoは8月27日、新たな気候株式インデックスを3本リリースした。Robecoは運用会社だが、インデックス事業も手掛けている。
今回リリースしたのは、「Robeco先進国低炭素気候リーダーズ・ティルト株式インデックス」「Robeco先進国気候リーダーズ・ティルト株式インデックス」「Robeco先進国パリ協定気候リーダーズ・ティルト株式インデックス」の3本。
「ロベコ先進国低炭素気候リーダーズ・ティルト株式インデックス」は、ユニバース指数からのトラッキングエラーを低く抑えながら、ファイナンスド・エミッションをユニバース比で30%削減することを目指す。一般炭、北極圏化石燃料採掘、オイルサンド、パーム油生産に関連した銘柄は除外される。その上で、Robeco独自のClimate SDG Scoreを活用し、高いスコアの銘柄をオーバーウェイトする。反対に、Climate Beta指標に基づき、気候リスク高いと判断される銘柄はアンダーウェイトされる。
「ロベコ先進国パリ協定気候リーダーズ・ティルト株式インデックス」は、EUパリ協定ベンチマーク基準に準拠し、ファイナンスド・エミッションをユニバース比で50%削減し、さらに毎年7%以上低減させることを目指す。一般炭、北極圏化石燃料採掘、オイルサンド、パーム油生産に関連した銘柄は除外され、関連認定される基準も厳格化されたレベルを適用。その上で、Robeco独自のClimate SDG Scoreを活用し、高いスコアの銘柄をオーバーウェイトする。反対に、Climate Beta指標に基づき、気候リスク高いと判断される銘柄はアンダーウェイトされる。オーバーウェイトとアンダーウェイトの水準でも一定の定量要件を設定し、厳格に運用される。
「ロベコ先進国気候リーダーズ・ティルト株式インデックス 」は、Robeco独自のClimate SDG Scoreを活用し、高いスコアの銘柄をオーバーウェイトする。反対に、Climate Beta指標に基づき、気候リスク高いと判断される銘柄はアンダーウェイトされる。一般炭、北極圏化石燃料採掘、オイルサンド、パーム油生産に関連した銘柄は除外され、関連認定される基準も厳格化されたレベルを適用する。
またFTSEは6月、気候債券インデックスのシリーズを拡充し、ハイイールド債、新興市場債券、アジア債券を対象としたインデックスを新たにリリースした。
FTSEは、EU気候移行ベンチマーク(CTB)及びEUパリ協定ベンチマーク(PAB)に準拠した債券インデックス「FTSE Fixed Income EU Climate Benchmark」インデックス・シリーズのリリースを進めており、4月には投資適格債を対象とした「パリ協定目標と整合する債券インデックスをリリースしている。
6月にリリースされたのは、グローバル市場ハイイールド債対象の「FTSE World High-Yield PAB Bond Index」と「FTSE World High-Yield CTB Bond Index」、米国ハイイールド債対象の「FTSE US High-Yield PAB Bond Index」と「FTSE US High-Yield CTB Bond Index」、新興国市場社債対象の「The FTSE Emerging Markets USD Broad CTB Corporate Bond Index」、アジア社債対象の「FTSE Asian Broad CTB Corporate Bond Index」の6本。
【参照ページ】Robeco launches innovative Climate Index family integrating forward-looking climate metrics
【参照ページ】Decarbonising high-yield and emerging market bond indices
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