
世界経済フォーラム(WEF)は6月9日、デロイトと共同で、人工衛星等による地球観測(EO)データが世界経済や気候変動対策にもたらすポテンシャルとその普及を阻んでいる課題について分析した報告書を発表した。
同報告書によると、EOは現在、世界GDPに年間4,400億米ドル(約70兆円)貢献している。しかし、本来は世界経済に年間最大7,030億米ドル(約115兆円)の貢献をもたらし、年間2Gt以上の温室効果ガス排出量削減に寄与するポテンシャルを秘めていると分析した。最大ポテンシャルのうち37%以上に相当する2,630億米ドル(約43兆円)の価値が、未実現のまま放置されていると指摘している。
(出所)WEF
未実現の価値の機会は、…
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