トップニュース 【国際】地球観測データ、2030年に11兆円市場に拡大見込み。世界経済フォーラム報告 世界経済フォーラム(WEF)は5月7日、地球観測(EO)データの市場規模は、現在の2,660億米ドル(4兆円)から6年後には7,000億米ドル(約11兆円)以上にまで拡大するとの見通しを発表した。世界のGDP押上げ効果 […]
トップニュース 【カタール】伊藤忠商事とスカパーJSAT、カタール環境省に海上オイル漏れ検知サービス提供 伊藤忠商事とスカパーJSATは6月19日、カタール環境省(MECC)に対し、人工衛星の合成開口レーダー(SAR)画像を活用した海上オイル漏れ検知サービスの提供を開始したと発表した。 石油タンカーによるオイル流出事故は […]
トップニュース 【EU】欧州委、2026年までに人工衛星打ち上げ6回。漁業、農業、気候変動対策強化 欧州委員会は11月30日、EUの地球観測プログラム「コペルニクス」での人工衛星の打ち上げに関して、宇宙事業を展開する仏アリアンスペースと新たに契約したと発表した。2023年から2026年までの5年間で合計6回の人工衛星 […]
トップニュース 【国際】衛星大手インマルサット、「人工衛星技術で年間最大55億tのCO2削減可能」 英通信衛星大手インマルサットは10月27日、既存の人工衛星技術のポテンシャルをフル活用すれば、世界の二酸化炭素排出量を年間最大55億t削減できる可能性があるとの分析結果を発表した。現在の世界全体の排出量の約10%に相当 [&hell...
トップニュース 【カナダ】ABB、人工衛星向け画像取得システム開発。EarthDaily Analytics協働。農作物・森林火災 スイス重電大手ABBは2月16日、地球を周回する人工衛星10機に搭載するマルチスペクトル画像システムの開発で、カナダ・データ分析EarthDaily Analytics(EDA)と契約を締結したと発表した。地球上の二酸 […]
トップニュース 【イギリス】政府、宇宙太陽光発電の実現可能性調査。カーボンニュートラルで新たな電源へ 英宇宙庁と英ビジネス・エネルギー・産業戦略省は11月14日、宇宙空間で大型人工衛星を用いて太陽光発電を行い、高周波の形で地球に送電する「宇宙太陽光発電(SBSP)」に関する調査を開始した。 宇宙太陽光発電を実現するに [&hel...
トップニュース 【国際】JAXA、人工衛星からの森林監視でFAOと連携。国際アクションSEPALにも参加 国連食糧農業機関(FAO)と日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月23日、森林や土地利用の評価の実効性を上げるため、地理空間モニタリング・システムの改善で協働すると発表した。今後3年間、FAO加盟国等が、JAXA […]
トップニュース 【国際】食品大手10社、人工衛星レーダー波活用の森林破壊監視プログラムに参画。まず東南アジアのパーム油 国際環境NGOの世界資源研究所(WRI)は10月31日、食品大手10社がパーム油の森林破壊状況を衛星からのレーダー波でモニタリングするプログラム「森林破壊検知のためのレーダーアラート(RADD)」に参加したと発表した。 […]
トップニュース 【国際】MSCI、尾鉱ダムの崩壊リスク把握で人工衛星活用。広がるESG評価機関の情報ソース インデックス開発大手米MSCIは6月7日、尾鉱ダムの決壊・洪水リスク監視のため、人工衛星を活用したデータ収集を行っていることを明らかにした。1月にブラジルでヴァーレの尾鉱ダムが崩壊し、地域社会で大きな人命と財産を喪失し [&h...
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、人工衛星事業者のスペースデブリ評価格付開発発表。MITがリード 世界経済フォーラム(WEF)は5月6日、米ワシントンで開催された人工衛星分野の国際フォーラム「Satellite 2019」の中で、スペースデブリ(宇宙ゴミ)に関する事業者のサステナビリティ評価格付(Space Sus […]
トップニュース 【スイス】ネスレ、農作物調達の「森林破壊ゼロ」認証率77%に。人工衛星も活用 食品世界大手スイスのネスレは4月30日、調達している農作物の77%で「森林破壊ゼロ」を示す認証をすでに取得したと発表した。スイスは2010年に、同割合を2020年までに100%にすると宣言し、順調に進んできている。今後 […]
トップニュース 【イギリス】空間ファイナンス・イニシアチブ発足。衛星データと金融サービスの融合目指す 英シティ・オブ・ロンドン自治体(シティ・オブ・ロンドン・コーポレーション)のグリーンファイナンス・イニシアチブ(GFI)は2月5日、空間データを活用したファイナンスを推進する新イニシアチブ「空間ファイナンス・イニシアチ [...