
欧州議会の環境・気候・食品安全委員会(ENVI)は7月7日、炭素国境調整メカニズム(CBAM)の改正案に関する同委員会の立場を、賛成56、反対11、棄権12で採択したと発表した。今回の立場は、CBAMの対象を鉄鋼・アルミニウムの下流製品に広げるとともに、制度の抜け穴を塞ぐ内容。一時的脱炭素基金(TDF)についても、輸出市場でEU生産者を支援する制度として、賛成59、反対16、棄権6で立場を採択した。欧州議会は9月の本会議で、EU理事会との最終法案交渉に向けた交渉方針を採択する予定。
【参考】【EU】欧州委、CBAM改革案提示。2028年から工業部品や家電180品目にも適用(2025年12月18日)
CBAMの対象拡大では、…
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