
食品・消費財大手や小売大手が加盟する国際的な業界団体コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の健康・ウェルネス部門は9月27日、メキシコシティで健康的な食生活を促すキャンペーン「メキシコ・ゲット・ウェル」を実施すると発表した。同キャンペーンはすでにコロンビア、コスタリカ、日本、トルコ、フランス、米国、英国で実施している。
同キャンペーンは、1ヵ月間試験実施する予定。メキシコシティのウォルマート10店舗では10月4日から10月6日の3日間店内広告で、健康的な食生活を送るようメッセージを発信する。CGFからの参加企業はウォルマート、コカ・コーラ、ペプシコ、コルゲート・パーモリーブ、ダノン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ケロッグ、マース、ネスレ、P&G、シグマ、グルポ・ビンボ、グルポ・ララ、Arca Continental。その他にもボストンコンサルティンググループがKPI管理を支援し、メキシコNGO「Mexicanos Activos」もウォルマート店頭で消費者に健康的な食生活を呼びかける。
中南米では栄養失調と肥満が、様々なセクターにおいて大きな課題となっている。国連食糧農業機関(FAO)、汎米保健機構(PAHO)、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(UNICEF)が共同共同発表したレポート「Panorama of Food and Nutritional Security in Latin America and the Caribbean 2018」によると、同地域の5歳未満の子供のうち約7.5%、成人人口の約5分の1が過体重か肥満とされる。今回のCGFのような企業間連携を通じた人々の健康と福祉の実現が期待される。
【参照ページ】Consumer Goods Companies Join Forces in the ‘Mexico Get Well’ Movement
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