トップニュース 【国際】オーステッド、英蘭で洋上風力発電事業推進。韓国仁川でも洋上風力建設へ デンマーク電力大手オーステッドは11月27日、オランダ・ボルッセレの洋上風力発電所2機について完全稼働すると発表した。同発電所の設備容量は752MW。同国最大で、世界では2番目の規模となる。2機の発電では、同国100万 […]
トップニュース 【国際】石油・ガス62社、メタンガス排出量報告フレームワークOGMP2.0発表。シェル、BP等 気候変動・大気汚染防止のマルチステークホルダー型国際パートナーシップ(CCAC)が運営する石油・ガス企業国際イニシアチブ「石油・ガス・メタン・パートナーシップ(OGMP)」は11月23日、石油・ガス企業のメタンガス排出 […]
トップニュース 【国際】WBCSD、2030年までにバイオエコノミーの市場規模を800兆円と算出。サーキュラー化 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は11月23日、サーキュラー・エコノミーの展望を分析したレポートを発表した。サーキュラーエコノミーの中でも、バイオ循環の分野に着 [&hel...
トップニュース 【国際】大学研究チーム、藻類細胞から光合成でバイオ水素を大量生成することに成功。水素生産に新たな道 水素エコノミーに向け、大量で安価な水素生産技術開発が進められる中、大学からバイオ水素の分野で画期的な研究成果が発表された。バイオ水素は、藻類等の生物の代謝反応を通じて、水素を生産する手法。 今回の論文を発表したのは、
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、持続可能なジェット燃料100%のフライト可能と発表。ロールスロイスは実証へ 世界経済フォーラム(WEF)は11月11日、航空機燃料をゼロ・エミッションにする道筋を示したレポートを発表した。マッキンゼーが作成に協力した。水素を燃料とする航空機の開発まで数十年が必要とされる中、複数の持続可能なジェ [&h...
トップニュース 【ヨーロッパ】燃料電池・水素技術推進団体FCH JU、FCVトラックと関連インフラ投資で共同宣言。日本企業も2社 燃料電池・水素技術推進欧州イニシアチブFuel Cells and Hydrogen Joint Undertaking(FCH JU)の加盟企業・イニシアチブ等62団体は11月23日、持続可能な貨物輸送の実現に向け、 […]
トップニュース 【国際】エクイノール、2050年エネルギー・CO2の3シナリオ発表。CO2ゼロがGDP成長に最も貢献 ノルウェー・エネルギー大手エクイノールは11月17日、2050年までの世界のエネルギー需要と二酸化炭素排出量の予測を示したレポート「エネルギー展望2020」を発表した。3つのシナリオを提示し、国際協調の重要性を説いた。 […]
トップニュース 【日本】政府、再エネ海域利用法で初の洋上風力発電4区域で事業者公募開始。欧州企業からノウハウ学ぶ 経済産業省と国土交通省は11月27日、7月に再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域に指定した「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」「千葉県銚子市沖」の3ヶ所 [&...
トップニュース 【日本】川崎重工、原子力発電関連事業から全面撤退。水素に注力 川崎重工は11月24日、原子力発電事業をアトックスに譲渡する基本合意の覚書を締結したと発表した。原子力発電から撤退し、水素エネルギー関連事業に注力する。事業譲渡は2021年4月1日を予定。 同社は、1969年に原子力 […]
トップニュース 【イタリア】エネル、2030年までに脱炭素化に向け20兆円投資。再エネ、EV充電、DXに注力 エネルギー世界大手イタリアのエネルは11月24日、2030年までの投資計画を発表。脱炭素化の加速とエネルギーの電化のために2021年から2030年までに1,900億米ユーロ(約23.6兆円)を投資する。その上で2030 […]
トップニュース 【フランス】トタル、パリ市EV充電委託を落札で100%再エネ供給。LNG燃料供給船、CCUSにも注力 エネルギー世界大手仏トタルは11月18日、パリ市が公募していた電気自動車(EV)充電スタンド設置委託プロジェクトで、公道脇に設置する公共充電スタンドの10年間の管理権を落札したと発表した。スタンドを2,300台設置し、 […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、海底鉱物ダイアログ発足。EV、再エネ等での鉱物需要増を見据え 世界経済フォーラム(WEF)は11月11日、海底資源開発のサステナビリティを検討する新たなダイアログ・プラットフォーム「海底鉱物ダイアログ」を創設した。電気自動車(EV)やバッテリー生産のために鉱物資源の需要が高まる中 [&hel...
トップニュース 【国際】政府系金融機関の連合会、パリ協定での投融資基準厳格化で共同声明。JICAとADBは猛反発 世界の政府系金融機関全460機関が集う初の会合「Finance in Common Summit(FICS)」が11月9月から12日まで仏パリで開催され、パリ協定の達成に向け投融資基準を厳格化していく共同声明を最終日に […]
トップニュース 【韓国】サムスン・グループ金融各社、石炭ダイベストメント決定。サムスン物産に続く 韓国保険大手サムスン火災海上保険とサムスン生命保険は11月12日、石炭火力発電関連プロジェクトへと投資と、石炭火力発電所新設を目的に発行する社債への投資を禁止すると発表した。 また、
トップニュース 【ドイツ】BPとオーステッド、グリーン水素工場を共同建設。年間8000t生産。2024年運転開始 エネルギー世界大手英BPとデンマーク電力大手オーステッドは11月10日、ドイツでグリーン水素生産工場を共同建設することで基本合意した。2022年初頭に最終投資判断し、2024年までに運転開始する予定。 グリーン水素と […]
トップニュース 【日本】丸紅、南アのタバメシ石炭火力発電プロジェクトから撤退。世界的に撤退加速 丸紅は11月11日、南アフリカで参画していたタバメシ石炭火力発電所新設プロジェクトから撤退すると発表した。一緒に事業コンソーシアムを組んでいた韓国電力公社(KEPCO)が10月に撤退を表明していた。 【参考】【韓国】韓 […]
トップニュース 【環境】石炭火力から木質バイオマスへの燃料転換の可能性~米国産業用木質ペレット協会(USIPA)の視点~ 今年7月に経済産業大臣により「非効率石炭火力のフェードアウト」が発表され、これを受けて具体化に向けた議論が開始された。その議論の中で、実行するためには各種課題があることが指摘されている。政策目的にかなう選択肢の中で、...
トップニュース 【国際】IEA、2025年には再エネが電源の3分の1を占めると予測。半年後までの石油需要も下方修正 国際エネルギー機関(IEA)は11月10日、「再生可能エネルギー2020」レポートを発表し、2025年までの予測と分析を明らかにした。同レポートによると2020年の再生可能エネルギー設備容量は、アメリカと中国での増加に […]
トップニュース 【国際】2020年「企業人権ベンチマーク(CHRB)」発表。ファストリ躍進。自動車メーカー7社は壊滅 ビジネスの国連持続可能な開発目標(SDGs)推進国際NGOのWorld Benchmarking Alliance(WBA)は11月17日、世界主要企業の人権格付「CHRB(Corporate Human Rights […]
トップニュース 【国際】EU紛争鉱物規則、2021年1月施行。RMIは3TGの輸入事業者に準備促す 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI、旧CFSI)」は11月4日、EU紛争鉱物規則(CMR)が2021年1月1日か […]