トップニュース 【オーストラリア】NSW州、2035年に石炭火力発電ゼロ。再エネ大幅強化の電源計画発表 豪ニューサウスウェールズ州のジョン・バリラーロ副首相は11月9日、州政府の2030年までの電力インフラ・ロードマップを発表。再生可能エネルギーを大規模の導入することで、経済活性、雇用創出、エネルギー安全保障強化、エネル [&h...
トップニュース 【ドイツ】シーメンス・エナジー、石炭火力新設への発電設備提供から撤退。エネルギー転換推進 総合電機世界大手独シーメンスの子会社シーメンス・エナジーは11月10日、石炭火力発電所の新設事業からの完全撤退を表明。新設プロジェクトへの発電設備事業販売を直ちに禁止すると発表した。同様の内容は東芝も同日に発表していた ...
トップニュース 【カナダ】パイプライン大手エンブリッジ、2050年カーボンニュートラル宣言。スコープ3は対象外か カナダ石油・ガス・パイプライン大手エンブリッジは11月6日、新たなESG目標として、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)と、2025年までに女性従業員比率40%を掲げた。 エンブリッジは […]
トップニュース 【中国】BHPと宝鋼集団、CO2削減に向け協働。5年間37億円投資、CCUS調査も推進 資源世界大手豪BHPは11月7日、中国国営製鉄の宝鋼集団との間で、二酸化炭素排出量削減に向け、5年間で3,500万米ドル(約37億円) の共同投資と技術共有を行うとする覚書を締結したと発表した。 今回の覚書では、
トップニュース 【日本】経団連、新成長戦略発表。2050年カーボンニュートラルでの原発推進と女性役員比率30% 日本経済団体連合会(経団連)は11月10日、「。新成長戦略」を会長・副会長会議で承認し、発表した。菅義偉首相が施政方針演説で打ち出した2050年カーボンニュートラルのための原子力発電再稼働と新型炉開発、役員の女性比率を [&he...
トップニュース 【ソロモン諸島】環境相、香港企業のワジーナ島のボーキサイト採掘ライセンス取消。住民側勝利 ソロモン諸島の環境相は11月7日、同国でのボーキサイト採掘権を保有する香港大手South West Pacific Bauxite子会ソロモン・ボーキサイトに対し、同国ワジーナ島でのボーキサイト採掘ライセンスを取り消す […]
トップニュース 【国際】NZAOA加盟アセットオーナー30機関、投資先企業にCCSなし石炭火力全廃を強く要求 2050年までの運用ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットするアセットオーナーのイニシアチブ「Net-Zero Asset Owner Alliance(NZAOA)」は11月6日 […]
トップニュース 【ノルウェー】エクイノール、2050年カーボンニュートラル宣言。製品使用スコープ3含め エネルギー世界大手ノルウェーのエクイノールは11月2日、一部スコープ3まで含めた上で、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ)(カーボンニュートラル)を宣言した。世界的にカーボンニュートラルへと向かう動きが出ている [&he...
トップニュース 【EU】欧州委、CCSなしガス火力発電を「サステナブル」とは認めない方向性で調整中 欧州委員会が、サステナブルファイナンス・アクションプラン政策の一環で、ガス火力発電に対しても非常に厳しい基準を設定することを検討していることがわかった。気候変動対策のための世界的な事業転換の中で、日本はガス火力発電...
トップニュース 【アメリカ】アリゾナ州規制当局、2050年までに脱火力発電を義務化。共和党支持の強い州でも 米アリゾナ州の公共インフラ規制当局「Arizona Corporation Commissioners」は10月29日、州内電力会社に対し、2050年までに二酸化炭素ゼロ電源に転換させる計画を、賛成3、反対2で承認した […]
トップニュース 【マレーシア】ペトロナス、2050年カーボンニュートラル宣言。アジア石油・ガス大手で初 エネルギー世界大手マレーシアのペトロナスのムハンマド・タウフィク社長兼グループCEOは10月28日、2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を宣言した。アジアのエネルギー大手で、同宣言を行った […]
トップニュース 【イギリス】欧州エネルギー大手6社、北海沖海底での炭素貯留開発で提携。CCUS推進 欧州エネルギー世界大手6社は10月26日、英国北海大陸棚に二酸化炭素の貯留インフラを建設するためのパートナーシップ「Northern Endurance Partnership(NEP)」を締結したと発表した。英国では […]
トップニュース 【フィリピン】政府、石炭火力発電新設を禁止。再エネ開発にシフト。地熱は外国資本プロジェクト解禁 フィリピンのアルフォンソ・クシ・エネルギー相は10月27日、定期的に実施しているエネルギー政策評価の結果、石炭火力発電の新設を全面禁止すると発表した。その代わりに再生可能エネルギー発電を強化し、特に地熱発電に対する外国 ...
トップニュース 【国際】RMI、コバルトと雲母の紛争鉱物報告ツール最新版発表。CRT2.2とMRT1.0リリース 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI、旧CFSI)」は10月28日、最新のコバルトの紛争鉱物報告テンプレートCRT […]
トップニュース 【韓国】大統領、2050年カーボンニュートラル宣言。脱石炭・脱原発で再エネへ転換。サムスン物産も脱石炭火力決定 韓国の文在寅大統領は10月28日、国会での演説の中で、2050年までに二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を実現する政策を発表した。日本の菅義偉首相も10月26日に同様の宣言をしており、韓国も続く形となっ […]
トップニュース 【フランス】ロレアル、回収CO2を原料とするプラ容器を発表。トタルとLanzaTechと協働 化粧品世界大手仏ロレアルと仏エネルギー大手トタル、米カーボンリサイクルLanzaTechの3社は10月27日、工場で排出された二酸化炭素を回収した炭素とする世界初のプラスチック製容器を生産したと発表。ロレアルが化粧品用 […]
トップニュース 【日本】2050年カーボンニュートラル、実現には2040年までに石炭火力34GWの廃止必要 米ブルームバーグは10月27日、菅義偉首相は10月26日に表明した「2050年カーボンニュートラル」政策を実現するためには、今後国内の石炭火力発電を34GW廃止する必要があるとの見通しを示し、日本にとって大きなハードル […]
トップニュース 【国際】カーギル、燃料や化粧品の「バイオ化」をリード。食品廃棄物削減ではフードバンク連携も 食品世界大手米カーギルは10月22日、ベルギー第3の都市ゲントで、食品廃棄物や残留物を燃料とするバイオディーゼル・プラントを建設すると発表した。10月に着工し、2022年6月の運転開始を目指す。総工費は1.5億米ドル( […]
トップニュース 【国際】IBM、気候変動リスク情報提供サービスでTCSと提携。IBMクラウドのOpenShiftで分析可能に IT世界大手米IBMと米気候変動リスク情報The Climate Service(TCS)は10月14日、機関投資家及び企業向けの気候変動リスク定量化情報サービスで提携すると発表した。IBMクラウドを活用したOpenS […]
トップニュース 【韓国】韓国電力公社、海外石炭火力発電への出資禁止を表明。フィリピンと南アのプロジェクトも中止 韓国電力公社(KEPCO)は10月15日、韓国国会での答弁の中で、海外の石炭火力発電事業への投資を全面禁止する計画を発表した。これにより、フィリピンと南アフリカで進めていたプロジェクトも中止が決まった模様。 今回の発 [&hell...