【国際】BNPパリバとボストンコンサルティンググループ、2018年CFO調査報告書公表 2018/06/10 最新ニュース

 金融世界大手仏BNPパリバとコンサルティング大手米ボストンコンサルティンググループは6月4日、連結売上5億米ドル以上の企業CFOや財務責任者約700名を対象とした調査報告書「2018 Corporate Treasury Insights」を発表した。同報告書の発表は今年で3回目。今年の調査では、銀行との関係性に焦点を当てた。

 同調査によると、65%の回答者が銀行に対して高い信頼を寄せており、銀行のコンプライアンス、規模、市場での長きにわたるプレゼンスを評価。しかし、その一方、デジタル化が進む社会環境において、長期間かけて構築された人間関係と、デジタルを活用したサービスの双方を期待していることも明らかとなった。銀行には、人間力だけでなく、デジタルサービスの向上も目指さなければならない。デジタル・チャネルに強く興味を示した割合は、2016年調査の50%から、60%に上昇していた。

 銀行がデジタル社会の中で戦うためには、テクノロジーと人間の最適なバランスを見極め、CFOの変化するニーズに柔軟に対応し続けることだということも見えてきた。CFOが期待するのは、迅速なサービス、柔軟で的確なプロセス、アドバイス能力、常にアクセス可能なハイエンドのサービス。さらに、デジタル化サービスにおいても、サイバーセキュリティ等のリスクをCFOは認識しており、リスク認識が高まっていることもわかった。

【参照ページ】BNP Paribas and Boston Consulting Group survey reveals that trust is the key component for corporate treasurers in an increasing digitalised environment

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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