【国際】TWI2050イニシアチブ「現状ペースでは2030年にSDGsは達成困難」。6つの構造転換提言 2018/07/17 最新ニュース

 国際的なサステナビリティ研究機関の国際応用システム分析研究所(IIASA)は7月10日、国連持続可能な開発目標(SDGs)達成に向け、必要となる構造的転換を行うためのバックキャスティング・モデリング分析プロジェクト「The World in 2050(TWI2050)」イニシアチブの新レポートを発表した。こSDGs達成に向け6つの構造的転換が必要とまとめた。発表は、7月9日から7月18日まで開催されている持続可能な開発のための国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)の場で行われた。

 IIASAは、1972年10月に東西冷戦下において、東西両陣営の主要国が同等の立場で参加しルクセンブルクに設立。現在、米国、英国、ドイツ、オランダ、オーストリア、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ウクライナ、ロシア、日本、中国、韓国、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、パキスタン、イラン、南アフリカ、エジプト、ブラジル、メキシコ、オーストラリアの24ヶ国の研究者が参加している。TWI2050イニシアチブは、2015年にSDGsが制定された直後に発足した。

 今回のレポートは、同イニシアチブに参加する20機関から60人以上の研究者が執筆に参加。IIASA、ストックホルム・レジリエンス・センター(SRC)、持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)、ドイツ開発研究所(DIE)、ポツダム気候影響研究所(PIK)、オランダ環境評価庁(PBL)、アリゾナ州立大学(ASU)、ワシントン大学、コロンビア大学、アルペン・アドリア大学クラーゲンフルト、国立環境研究所(NIES)、地球環境戦略研究機関(IGES)等。

 分析した主要な6つの構造的転換は…

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