Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】EPA、原油ガス大気汚染規制「新規発生源業績基準(NSPS)」の緩和方針を表明

 米環境保護庁(EPA)は9月11日、前オバマ政権時代の2016年に大気浄化法(Clean Air Act)に追加導入された新規発生源業績基準(NSPS)を緩和する方針を発表した。NSPSは、新規及び改修された油ガス井からの大気汚染物質排出を規制している。トランプ政権は同規制を不要とみており、緩和することで年間7,500万米ドル(約84億円)の規制コストが削減できると試算している。

 今回EPAが提案した内容は、EPAルールを州政府ルールに寄せる、油ガス井流失のモニタリング頻度を減少等。今後、正式に官報に掲載し、パブリックコメント募集の手続きを開始する。同時にEPAは、原油ガス企業に課されている二酸化炭素排出規制も緩和する方針と表明した。
 
【参照ページ】EPA Proposes Oil and Gas Targeted Improvements Package to Advance President Trump’s Energy Dominance Agenda

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。