
経済産業省資源エネルギー庁は3月25日、トラッキング付非化石証書の販売を2019年度も継続すると発表した。通常の非化石証書では再生可能エネルギー100%での事業運営を目指す国際イニシアチブ「RE100」の要件を満たさないが、証トラッキング付非化石証書であれば満たす。5月にオークションを行う。
トラッキング付非化石証書については、2月に実証実験が実施され、小売電気事業者40社と発電事業者59社が参加。仕組みが回ることが確認された。非化石証書は、固定価格買取制度(FIT)対象の再生可能エネルギー電源の電気に対して証書を発行する。非化石証書は、小売電気事業者のみ購入でいるため、それ以外の需要家は購入することができない。
トラッキング付非化石証書のオークションでは、PPA(電力購入契約)を尊重するための優先順位ルールも設けられている。再生可能エネルギー特定卸売供給契約がある場合や小売買取の場合は、最優先で割り当てられる。次に、PPAはないが需要家または小売電気事業者と発電事業者の間で資本関係等があるものが次に割り当てられる。それ以外のものが、先着順で割り当てられる。
【参照ページ】トラッキング付非化石証書の販売を2019年度も継続して行います
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