ホテルチェーン世界大手米マリオット・インターナショナルは8月28日、客室でのシャンプー、コンディショナー、ボディソープの提供を、使い捨て小型プラスチック容器から据え置き容器に転換すると発表した。同取り組みは、すでに同社ホテルブランドの20%に相当する7,000ヶ所で導入済みだが、2020年12月までに世界中のホテルに展開する。
マリオット・インターナショナルによると、導入後のプラスチック削減効果は年間5億t。客室のアメニティで使用しているプラスチック使用量全体の30%にもなるという。
【参照ページ】Marriott International to Eliminate Single-Use Shower Toiletry Bottles From Properties Worldwide, Expanding Successful 2018 Initiative
【画像】Mariott International
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