Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】2019年グリーンボンド発行額がすでに2000億米ドルを突破。CBIは2300億-2500億と予測

 グリーンボンド・ガイドライン策定の国際NGOの気候債券イニシアチブ(CBI)は10月21日、世界全体のグリーンボンドとグリーンローンの発行・設定額が2019年同時点で2,000億米ドル(約21.7兆円)を突破したと発表。2018年の1,673億米ドル(約18.3兆円)から、2019年は大幅に増加する見込みとなった。

 2,000億米ドル発行の資金使途の内訳は、エネルギーが33%、不動産30%、輸送・交通22%、水9%、廃棄物3%等。国別発行額では、米国が350億米ドル超、フランスが約250億米ドル、中国も200億米ドル超、ドイツが150億米ドルの順。その後、オランダ、国際機関、スウェーデン、スペインと続き、日本は9番目(50億米ドル超)だった。

 CBIは、2019年の発行総額は2,300億米ドルから2,500億米ドルに着地と予測。また、2020年は3,500億米ドルから4,000億米ドルになると見立てた。
 
【参照ページ】Green bond issuance tops $200bn milestone - New global record in green finance: Latest Climate Bonds data

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。