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【国際】国連、2045年ビジョンの検討に向け、2020年から市民との対話開始。国連総会で共有

 国連は10月24日、国連発足75周年となる2020年1月から、世界各国で市民との対話キャンペーンを実施すると発表した。2020年の国連総会では、国連創設100周年となる2045年までのグローバルビジョンを議論する予定。若年層や疎外された人々を中心に、幅広い世代との対話していく。

 対話では、2045年に向けて実現したい未来の定義、国連ビジョンの実現を困難にさせるメガトレンドの特定、世界規模での協調を向上させるためのアイデア醸成のための本格的な議論、の3つを軸に進める。対話の中で集まった意見やアイデアは、2020年9月開催予定の国連総会で世界のリーダーと国連高官に提示される。差し迫る持続可能性の危機に対する世界のリーダーの理解促進や、集団的行動に繋げることが期待される。

【参照ページ】We need to talk: UN gears up for 75th anniversary with Global Conversations

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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