
金融情報世界大手米リフィニティブは12月13日、金融業界誌International Financing Review(IFR)で、世界の金融機関の2019年実績を表彰する「IFRアワード2019」を発表した。最優秀賞「バンク・オブ・ザ・イヤー」は、シティグループが獲得した。
IFR Awardsは1994年に開始。数十の部門が設定されており、時代の変化により年々表彰カテゴリーは変化する。選考はIFRのジャーナリストが実施し、金融機関は個別にアピール書類を送ることも可能。2019年は10部門が設定され、ESG部門では、5分野で表彰された。発行体が表彰される部門もあった。
- トップ・アワード
- イシュアー・アワード
- ボンド・アワード
- ストラクチャード・ファイナンス・アワード
- エマージング・マーケット・アワード
- デリバティブ・アワード
- ローン・アワード
- ESGアワード
- エクイティ・アワード
- ストラクチャード・エクイティ・アワード
ESGアワードでは、「グリーンボンド」「グリーン・サステナブルローン」「ソーシャルボンド」「ソーシャルローン」「ESGオピニオン・プロバイダー」5分野で表彰。受賞したのは、…
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