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【アメリカ】USGBCとHPDC、LEED認証の建材成分評価で学習ウェブサイト発表。取得を後押し

 米国グリーンビルディング協会(USGBC)と建材の透明性向上に取り組む業界イニシアチブHPD Collaborative(HPDC)は12月17日、2018年発表の戦略的パートナーシップに基づき、建材の透明性を高めるための情報ウェブページを開設したと発表した。

 同ツールは、都市・コミュニティ向けLEED認証の4.1版「LEED v4.1 for Cities and Communities」を取得するためのナレッジをまとめたもの。同認証取得では、建材の材料成分の環境・健康面での性能を示さなければならない。主要な認証機関の情報を一元的にまとめた。対象となった認証機関は、IFMA、Clean Production Action、Cradle to Cradle、ILFI、UL、Global GreenTag等。

 同ウェブページには、LEED v4.1 for Cities and Communitiesを取得するための学習ツールリストも掲載されている。USGBCとHPDCは今後、USGBC提供の情報ソース「LEED Online」と、HPDC提供の「HPD Public Repository」を統合し、ワークフローを簡素化する作業を2020年前半にまでに進める。

【参照ページ】HPD Collaborative and USGBC Introduce New Material Health Resources for the Building Industry

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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