
エクアドル財務省は1月16日、ソーシャルボンド国債を4億米ドル(約440億円)発行したと発表した。ソーシャルボンド国債の発行は今回が世界初。
エクアドル政府は現在、手頃な価格(アフォーダブル住宅)の住宅提供政策「Casa para Todos」として、中・低所得者向け24,000世帯に住宅を提供するアクションを進めている。この政策予算は13.5億米ドル(約1,500億円)で、今回のソーシャルボンド発行は、同分野を全額資金使途とする。特に、調達資金の15%は、所得が非常に低い層に提供することにコミットした。
具体的な資金使途は2分野で構成。まず、低所得者の建売住宅の初回購入にのみ適用される低金利住宅ローン「Social Interest Housing Loans(VIS)」。頭金は5%のみで、金利も最大4.99%に抑えられる。償還は20年から25年。返済猶予期間は6ヶ月間。
もう一つは、中所得者の建売住宅の初回購入にのみ適用される低金利住宅ローン「Public Interest Housing Loans(VIP)」。条件はVISと基本的には同じだが、住宅面積単位価格に対する適用条件がある。セカンドオピニオンは、VigeoEiris。
今回のソーシャルボンド国債には、米州開発銀行(IDB)の債務保証が付いている。
【参照ページ】Ecuador issues world's first Sovereign Social Bond, with the support of an IDB guarantee
【参照ページ】Social Bond Framework for Affordable and Decent Housing
【参照ページ】SECOND PARTY OPINION
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