統合報告フレームワーク策定NGOの国際統合報告評議会(IIRC)は2月20日、国際統合報告フレームワーク(<IR>)の改訂に向けたプロセスを開始した。
<IR>は2013年に制定されて以降、今回が初の改訂となる。今回の改訂では、それ以降の状況の変化を反映し、フレームワークのアップデートを図る。特に、企業が<IR>フレームワークをより有効に使えるようなものにしていく。
2月20日から3月20日まで、各ステークホルダーからのフィードバックを受け付ける。そのため、統合報告の責任、ビジネスモデル考慮、統合報告のあり方に関する3つのテーマについて質問を用意。IIRCのホームページ上で回答することができる。
5月20日に改訂原案を発表し、パブリックコメントを集めていく予定。
【参照ページ】IIRC opens call for feedback as it revises the International Framework
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