米国と中国のIT大手10社は4月10日、新型コロナウイルス・パンデミックに対処するソリューションを募集したハッカソン「COVID-19 Global Hackathon」で、受賞プロジェクト89件を発表した。ハッカソン・プラットフォーム「DEVPOST」上で3月26日から30日までアプリケーションの応募を受け付けていた。
今回のハッカソンを共同企画したのは、アマゾン(AWS)、フェイスブック、ツイッター、マイクロソフト、ピンタレスト、セールスフォース・ドットコム、スラック、Giphy、WeChat(微信)、TikTok(抖音)。
募集テーマは、新型コロナウイルスに関連する健康、社会弱者、外出自粛下でのビジネス運営、コミュニティ、教育、エンターテイメント及びその他の7分野。いずれも新型コロナウイルス・パンデミックによって新たなソリューションが必要な分野となっている。
今回応募が世界中から1,561件集まり、89件が受賞した。
【参照ページ】COVID-19 Global Hackathon
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