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【ノルウェー】GPFG、投資先の取締役選任決議投票結果の全開示決定。重視するガバナンス5テーマも発表

 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は5月20日、株主総会での取締役選任決議に関する投票原則を策定、公表。同時に今後、投資先企業の全ての取締役選任決議に対する投票結果を理由とともに開示することを決定した。同日付で発効した。

 NBIMは今回、投票結果を公表することは、NBIMとして投資先企業に期待する内容を伝えるために有効な手段との考えを示唆。選任決議で重視する方針を事前に定めた上で投票を行い、その結果を公表するという一連のフローを確立した。

 今回の発表では、関連当事者取引、取締役会の独立、複数の株式クラス、株式発行における株主の権利の4テーマについて、NBIMとしてのポジションを明らかにした文書も公開。さらに5月3日には、サステナビリティ情報開示に関するポジションも明らかにしており、2020年では5つのテーマを重視することを対外的に示した。

【参照ページ】More transparency on voting

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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