米水素燃料電池製造Plug Powerは5月13日、米国で初のグリーンボンド型転換社債を発行すると発表した。資金使途は水素燃料電池の戦略投資で、一部は既発債のリファイナンスに充てる。
Plug Powerは、2024年までに生産する水素の50%を、二酸化炭素排出フリー水素にする目標を掲げており、CO2フリー水素のコスト競争力を高めるための設備投資を急いでいる。マッキンゼーは2017年に発表してレポートの中で、2050年までに一次エネルギー供給量の18%が水素になると予測。同社はそれに向けた戦略的ポジションの確立を進めている。
セカンドパーティ・オピニオンはサステイナリティクス(Sustainalytics)。
【参照ページ】PLUG POWER INC. LAUNCHES FIRST EVER CONVERTIBLE GREEN BOND OFFERING IN THE US TO FUND COMPANY’S HYDROGEN STRATEGY
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