トップニュース 【日本】パナソニック、燃料電池発電からの熱回収で実証開始。空調機の熱源利用 パナソニックホールディングス傘下のパナソニックは7月29日、燃料電池での発電時に発生する熱を、吸収式冷凍機(空調機)の熱源として活用する実証を開始したと発表した。熱電併給(コジェネレーション)の一種と言える。 従来、
トップニュース 【アメリカ】キャタピラー、DCバックアップ電源での燃料電池実証成功。マイクロソフト等協働 建機世界大手米キャタピラーは1月19日、IT世界大手米マイクロソフトとカナダ固体高分子形燃料電池開発バラード・パワー・システムズと協働し、データセンターへのバックアップ電源供給での大型燃料電池活用実証に成功したと発表し [...
トップニュース 【日本】ホンダ、トクヤマ等3社、定置用燃料電池電源のデータセンター向け実証開始 三菱商事、本田技研工業、トクヤマの3社は12月25日、副生水素と、燃料電池自動車(FCV)の燃料電池を再利用し、データセンターの定置用電源とする実証を開始すると発表した。実証期間は2023年度から2025年度。 同実 […]
トップニュース 【国際】エアバス、BMW等、燃料電池の酸化還元反応モデル化に成功。量子コンピュータ活用 航空機世界大手仏エアバス、自動車世界大手独BMWグループ、米量子コンピューティングクオンティニュアムの3社は8月2日、量子コンピュータを活用し、白金ベースの酸化還元反応(ORR)のモデル化に成功したと発表した。燃料電池 [&hel...
トップニュース 【フランス】ステランティス、ミシュラン、フォルシア、水素モビリティ拡充に向けシンビオに出資 欧州自動車大手ステランティスは5月16日、水素燃料電池製造合弁会社シンビオへの出資を発表した。株式保有比率は33.3%。同社がフランスで生産を計画している燃料電池自動車(FCV)に搭載する。 シンビオは、
トップニュース 【国際】ホンダ、燃料電池の開発強化。2020年代後半から外販も開始。10年で年間数十万基へ 本田技研工業は2月2日、次世代燃料電池システムの開発と外販事業の拡大を発表した。2020年代半ばに年間2,000基規模の販売から始め、2030年に年間6万基、2030年代後半に年間数十万基の販売を目指す。 次世代燃料 […]
トップニュース 【日本】ホンダ、月面での水電解と燃料電池での電源確保を検討。JAXAと研究開発契約 本田技研工業は1月19日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との間で、月面探査車両の居住スペースとシステム維持に電力を供給するための「循環型再生エネルギーシステム」に関する研究開発契約を締結したと発表した。JAXAから委 […]
トップニュース 【中国】ホンダと東汽、燃料電池システム搭載商用トラック実証開始。湖北省 本田技研工業の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資は1月11日、中国自動車大手の東風汽車集団と協働し、本田技研工業の燃料電池(FC)システムを搭載した商用トラックの走行実証を中国湖北省で開始したと発表した。 両 [&...
トップニュース 【ヨーロッパ】ステランティス、燃料電池大型トラック投入でシンビオへの出資交渉開始 欧州自動車大手ステランティスは12月15日、タイヤ世界大手仏ミシュランと仏自動車部品製造フォルシアの水素燃料電池製造合弁会社シンビオに出資する独占交渉を開始したと発表した。水素モビリティ事業を拡充する考え。 【参考】【 [...
トップニュース 【フランス】ミシュラン等傘下シンビオ、燃料電池バイポーラプレート生産でシェフラーと合弁 タイヤ世界大手仏ミシュランと仏自動車部品製造フォルシアの水素燃料電池製造合弁会社シンビオは6月7日、独軸受製造シェフラーと協働し、燃料電池バイポーラプレート製造の合弁会社を設立することで合意したと発表した。出資比率は5...
トップニュース 【インド】電力最大手NTPC、グリーン水素生成・活用プロジェクト発足。ブルームエナジー製採用 インド電力最大手NTPCは12月20日、インド初のグリーン水素生成・貯蔵のため、米固体酸化物形燃料電池(SOFC)開発スタートアップのブルームエナジー子会社の電解槽と水素燃料電池を採用したと発表した。シムハドリで202 […]
トップニュース 【アメリカ】シェブロンとカミンズ、水素事業開発で提携覚書。輸送・産業用の燃料電池市場 エネルギー世界大手米シェブロンと発電機大手カミンズは7月15日、水素等の代替エネルギー源の事業開発で戦略的提携を検討するための覚書を締結したと発表した。 今回の覚書では、
トップニュース 【日本】JAXAとホンダ、月面での酸素、水素、電気確保で実現制検討。グリーン水素と燃料電池技術活用 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と本田技術研究所は6月14日、月面等の宇宙天体で滞在・活動するための環境構築を目指し、酸素、水素、電気を有人拠点や移動用車両に供給するための循環型再生エネルギーシステムに関する共同研究で [&h...
トップニュース 【日本】トヨタ自動車、燃料電池システムの外販開始。サプライヤー事業を強化 トヨタ自動車は2月26日、燃料電池(FC)システムをパッケージ化したFCモジュールを開発し、2021年春以降に販売を開始すると発表した。他社の輸送機器でも同社の技術活用を開放し、FCのエコシステムで主導的地位を確保しに […]
トップニュース 【中国】現代自動車、中国・広東省での燃料電池製造工場建設で省政府と合意。2022年完成 韓国自動車大手の現代自動車は1月15日、中国・広東省政府と、同省広州市での水素燃料電池製造工場を建設することに合意した。同工場は、現代自動車として初の韓国以外での燃料電池製造拠点となる。生産能力は年間6,500個でスタ [&he...
トップニュース 【フランス】エアバス、燃料電池駆動プロペラ6基搭載の新コンセプトモデル発表。研究進める 航空機世界大手仏エアバスは12月15日、2035年までに商業実用化させることを目指すゼロエミッション民間航空機のコンセプトモデル「ZEROe」で、新たな機種モデルを発表した。今回発表のモデルは、燃料電池(FC)駆動のプ […]
トップニュース 【国際】リンデ、水素インフラ事業を大幅強化。世界中で提携を加速。ダイムラーとはFCトラック共同開発 化学世界大手英リンデは12月、次世代燃料電池(FC)重量車両を共同開発で独ダイムラー傘下のダイムラー・トラックと、欧州での水素生産プロジェクト及び関連インフラ開発でイタリアガス大手スナムとの提携を発表。急速に盛り上げる ...
トップニュース 【国際】ダイムラー等5社、欧州のFCトラック普及で団結。トヨタ米国はFCトラック披露、ボッシュは固体酸化物形燃料電池 独自動車大手ダイムラー・トラック、イタリア自動車大手イヴェコ、スウェーデン自動車大手ボルボ・グループ、蘭ロイヤル・ダッチ・シェル、オーストリアエネルギー大手OMVの5社は12月15日、欧州での燃料電池(FC)トラックの [&hell...
トップニュース 【アメリカ】水素燃料電池製造Plug Power、米国初のグリーンボンド型転換社債発行。CO2フリー水素 米水素燃料電池製造Plug Powerは5月13日、米国で初のグリーンボンド型転換社債を発行すると発表した。資金使途は水素燃料電池の戦略投資で、一部は既発債のリファイナンスに充てる。 Plug Powerは、
トップニュース 【国際】IEA、水素エネルギー分析レポート発表。日本政府が作成要請。経産省の戦略に潜む影 国際エネルギー機関(IEA)は6月14日、水素エネルギーに関する分析及び提言レポートを発表した。水素エネルギーを気候変動対策として重要な技術として認識する一方、水素エネルギーの生成過程で二酸化炭素排出量を出さない「Cl [&he...