
フェイスブックは9月25日、フェイスブックが新しく導入したFacebook Live上で行う有料オンラインイベント開催サービスに対し、アップルがiOSアプリ事業者に課している30%のプラットフォーム利用料を2020年末まで徴収しないと発表した。アップルは、今回の決定の理由をパンデミックによる社会的影響としている。
アップルがiOSアプリに課している30%のプラットフォーム料に対しては、高すぎるとの批判も出ており、人気ゲーム「Fortnite」の開発会社との間では裁判で係争中。一方、フェイスブックが8月に発表した有料オンラインイベント開催サービスでは、課金方式はフェイスブック・ペイで実施することを決めており、イベント主催者が販売チケットの30%の費用をアップルに支払わなければいけないことを不当としていた。
しかし今回アップルは、iOSアプリ上で行う課金誘導に対しては、外部の決済手法を使ったとしてもアップルにプラットフォーム利用料を支払う利用規約になっていると伝え、フェイスブックに対しても30%の徴収義務があることを表明。フェイスブックとの協議が続けられていた。協議の中で、フェイスブックは、新しく始める有料オンラインイベント開催サービスは、新型コロナウイルス・パンデミックにより影響を受けている事業者を救済する意義としてローンチしたことを強調していた。
アップルは最終的に年内までプラットフォーム利用料を一切徴収しないことでフェイスブックと合意。但し、ゲーム開発会社が主催する場合には、規定通り30%の料金を徴収するという。アップルは他にも、AibbnbやClassPassに対しても同様の措置をとっていることを明らかにした。ゲーム開発会社を除外していることについては、パンデミックの影響を受けていないためと説明している。
【参照ページ】Paid Online Events for Small Business Recovery
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