
飲料世界大手仏ペルノ・リカールは2月15日、同社アルコールブランド「アブソルート・ウオッカ」「ビーフィーター」「ペリエ・ジュエ」の包装・容器で、サーキュラーエコノミー性能を高める複数のアクションを発表した。
今回のアクションは、同社の2030年サステナビリティ目標「Good Times from Good Place」の一環。その中で、サーキュラーエコノミー分野では、2025年までに包装・容器を全てリサイクル可能、再利用可能、堆肥化可能な素材またはバイオ素材へ転換する。
アブソルート・ウオッカでは、透明なガラスビンで50%再生素材の活用を達成した。再生ガラス使用率に課題があったが、ガラス包装・容器製造ルクセンブルクのアルダー・グループと協働し、容器の清潔さを維持することで、リサイクル率の向上に成功した。
また同ブランドでは、デンマーク紙製ボトル開発Pabocoと協働し、紙57%、再生プラスチック43%使用の試作容器も開発。まずは英国とスウェーデンで2,000個試験販売する。最終的には、100%植物由来のバイオ素材容器の開発を目指す。
ビーフィーターでは、100%リサイクル可能な容器に転換する。プラスチック製のフタは、リサイクル可能なアルミニウム製に、ラベルは紙製に変更。バージンプラスチック400tの削減になる見込み。
ペリエ・ジュエでは、FSC認証の紙パルプのみで製造したギフトボックスをリリース。同製品は、100%リサイクル可能で、石油由来の原料を一切使用せず、従前のギフトボックス比30%の軽量化にも成功した。
【参照ページ】From Absolut Vodka to Perrier-Jouët and Beefeater, Pernod Ricard innovates to deliver on its 2030 Sustainability & Responsibility roadmap
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