韓国SKグループと中国自動車大手Geelyグループ(浙江吉利控股集団)は3月18日、自動車業界向け投資ファンド「ニュー・モビリティ・ファンド」を3億米ドル(約330億円)規模で創設すると発表した。自動運転やコネクテッドカー等の技術で将来有望な世界中の企業に投資していく。
Geelyグループは、傘下にスウェーデンのボルボ・カー、EVスタートアップのポールスター、英ロータスも持つ。
創設したファンドのうち、SKグループとGeelyからの出資分は3,000万米ドル。それ以外にも多数のLPを募る。投資分野としては、コネクテッドカー、自動運転、シャアリングエコノミー、電気自動車の「CASE」領域。案件の発掘から行う。ファンド運用は、マッコーリー・グループやモルガン・スタンレー等を念頭に置いている。
【参照ページ】SK㈜-지리자동차그룹, “뉴모빌리티 펀드”조성…글로벌 모빌리티 투자 가속화
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