
アマゾンは5月10日、Eコマースでの偽物取扱排除のアクション状況を示したレポートを発表した。同社は2020年だけで7億米ドル(約770億円)を偽物対策に投資しており、1万人の従業員が偽物排除の業務に就いている。
同報告書によると、同社は、2020年だけで、審査プロセスを通じ、疑わしいアカウントを600万個停止。またフルフィルメントセンターでも200万個の偽物を検知し、顧客に送られることを阻止した。同社は押収した商品を再度流通しないように処分したという。Eコマースに掲載される前に検知し、阻止した商品数は100億個にもなる。
顧客からの偽物苦情の通報は、全販売製品の0.01未満。通報後は適切に処理したと説明した。また、中小企業7,000社以上には、IPアクセレレーター・プログラムを通じ、欧米の法律事務所につなぎ、商標登録を行うことに成功している。Amazonは出品者の商品をスキャンして正規の商品のみが購入者に配送されるようにする「Amazon Transparency」サービスでは、5億個のスキャンを実施した。
同社は、偽物犯罪ユニットを社内に設け、ブランド企業と協働して独立調査を行える体制を敷いている。また偽物の民事訴訟も同ユニットで対応している。
【参照ページ】Amazon Publishes Comprehensive Brand Protection Report Demonstrating Progress Toward Driving Counterfeits to Zero
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