
スペイン電力大手イベルドローラ、イタリア環境サービスAncitel Energia e Ambiente、イタリア・グリーン水素推進Cinque Internationalの4社、米インフラ大手AECOMは8月24日、イタリアのアペニン鉄道向けにグリーン水素を活用した燃料電池車両を開発する覚書(MOU)を締結した。
同鉄道は全長300km。イタリアのトスカーナ、ウンブリア、ラシオ、アブルソス、ペルージャ、テルニ、リエティ、ラクイラ等の内陸部を移動する。同プロジェクトは、2009年、2016年、2017年に発生した同国の地震を受けた中央アペニン山脈周辺地域の活性化の一環。
同鉄道では、一部路線で電化ができておらず、ディーゼル機関も活用して運行していた。しかし、グリーン水素を活用した燃料電池に切り替えることで、従来の電化よりも低コスト化が可能という。グリーン水素を活用した車両開発を進めることで、サステナブルファイナンスの流入も期待する他、将来的なグリーン水素燃料電池車両でのイタリア横断鉄道の実現に向けた技術評価も行う。
同プロジェクトは、EUの助成金プログラム「European Clean Hydrogen Alliance」からも資金支援を受けている。
【参照ページ】Iberdrola mobilises green hydrogen in the Apenine railway hub in Italy
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