
エネルギー世界大手蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは9月9日、同社CVCのシェル・ベンチャーズを通じて、プラスチックのケミカルリサイクル技術ベンチャーのブルーアルプ・ホールディングに21.25%出資したと発表した。
ブルーアルプ・ホールディングは、今回の出資を用いて、廃プラスチックをケミカルリサイクルで熱分解油を生産するプラントを、ロイヤル・ダッチ・シェルのプラントにあるオランダのモアダイクとラインランドに2つ建設する。生産した油は、ロイヤル・ダッチ・シェルの既存のクラッカーに供給する。2023年の稼働を予定。生産量は年量3万t。今回の手法では、リサイクルが困難なプラスチックもリサイクルできる。
ブルーアルプ・ホールディングは、すでに量産技術を完成させているが、廃プラスチック原料の純度が安定化しないことが課題だった。その課題に対してェア、ロイヤル・ダッチ・シェルの技術を導入し、純度を高めることを計画している。
また両社は、アジア地域でも2つのプラントを建設することを計画。シンガポールにあるシェル・エネルギー&ケミカルズ・パーク・シンガポールのクラッカーに投入する。詳細は2021年末に発表する。
【参照ページ】SHELL INVESTS IN PLASTIC WASTE-TO-CHEMICALS TECHNOLOGY COMPANY BLUEALP
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