
ベルギー金属大手ユミコアは9月21日、欧州初となる電気自動車(EV)用の正極活物質(CAM)ギガファクトリーを、ポーランド・ニサに開設したと発表した。同工場では、近隣の風力発電所からの電力供給を受け、カーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)且つサーキュラーエコノミー型の生産を行う。
同社は2030年までの目標として、全世界で正極活物質(CAM)の生産能力を400GWh以上にすることと欧州、北米、アジアで完全に統合された地域バッテリー材料バリューチェーンの確立を掲げている。今回のアクションもその一環。ニサ工場の他に、カナダに正極活物質(CAM)及び前駆体生産工場の建設や、アジアの既存工場での生産能力拡大も計画している。
ニサ工場の生産能力は、2023年に20GWh、2024年に40GWhに達し、今後10年間で200GWh以上まで拡大する見込み。ニサ工場では現在、従業員240名を雇用。生産能力拡張に伴い、2023年末には400名まで増員する。
【参照ページ】Umicore inaugurates Europe’s first battery materials gigafactory
【画像】Umicore
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