
物流世界大手独キューネ・アンド・ナーゲルは10月4日、輸送での二酸化炭素排出量を削減するカーボンインセット・サービスの提供を開始したと発表した。電気自動車(EV)トラックや、水素化植物油(HVO)燃料を活用する。
同サービスは、EVやHVO燃料の使用で創出した削減分を、「ブック・アンド・クレーム」型で顧客に販売するもの。同社は、サービス開発にあたり、複数の外部ステークホルダーと協働し、科学的および方法論的堅牢性を検証。海上輸送でのバイオ燃料、航空輸送での持続可能な航空燃料(SAF)で構築されているスキームを援用した。
同サービスは、第一弾では欧州顧客向けに提供。2024年には欧州域外への拡大も計画している。また、HVO燃料は過渡期のソリューションと位置づけ、将来的にはEVトラックに完全移行していく考えもみせた。
【参照ページ】Kuehne+Nagel launches carbon insetting for HVO, electric trucks to be included
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