
家具世界大手スウェーデンのイケアは6月13日、気候変動での新戦略「ネットゼロ&ビヨンド」を発表。科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)からネットゼロ・スタンダードでの承認を得たと発表した。
同社は、2019年に「気候ポジティブ」戦略を発表し、カーボンニュートラルを超えた、カーボンネガティブを最終ゴールとして目指すことを宣言した。今回の「ネットゼロ&ビヨンド」は「気候ポジティブ」に変わる新戦略となる。
【参考】【国際】イケア、CO2吸収量が排出量を上回る「気候ポジティブ」に向け240億円の投資決定(2019年12月2日)
新戦略では、スコープ3を含むバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量を、2030年度までに2016年度比50%減、2050年までにカーボンニュートラルを達成する。削減では、カーボンオフセットを使用しないと明言。バリューチェーン内の農林業及び製品からの炭素除去・貯留で目標達成を目指す。カーボンインセット型でのカーボンクレジット活用については、視野に入れていく模様。
さらに同社は、最新の気候科学の状況に鑑み、バリューチェーンを超えた二酸化炭素排出量削減を指す「ビヨンド・バリューチェーン緩和(BVCM)」も進めていくと表明した。
【参照ページ】Strengthening the IKEA climate agenda: moving towards Net Zero and Beyond
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