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【国際】ICMM、加盟企業に坑内作業員のディーゼルPMの曝露保護強化義務化

 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は12月11日、坑内で働く作業員をディーゼル排気微粒子(DPM)の曝露から保護するための新たなガイドラインを発表。加盟企業に対し、包括的なDPM管理プログラムの採用を義務化した。

 ディーゼルエンジンを搭載した車や設備は、大気中にDPMを排出し、長期に渡り曝露することでがん等の深刻な健康問題を引き起こす可能性がある。特に、坑内におけるDPMの効果的な管理は作業員の健康を守るために極めて重要であり、高性能の防護服、高度な換気システム、燃料となる軽油の低硫黄化、ゼロエミッション設備への移行等の対策が必要となる。

 今回の発表は、2018年に開始されたICMMの内部イニシアチブ「Innovation for Cleaner, Safer Vehicles (ICSV)」が背景。ICSVイニシアチブでは、ICMM加盟企業とOEM、技術サプライヤーが協力し、次世代鉱業向け車両の開発を実施。2030年までにゼロエミッション型トラックの利用を開始することを目指している。

 ICSVイニシアチブに加盟しているOEM、技術サプライヤーは、キャタピラー、カミンズ、Epiroc、First Mode、Hexagon Mining、日立建機、コマツ、リープヘル、Sandvik等。

 今回のガイドラインは、DPMを管理するための定義、測定、分析、コントロール、確認の5つのステップを提示。継続的な改善も促す。

【参照ページ】ICMM launches new commitment to reduce exposure to diesel emissions in underground mines

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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