
インドネシアのプラボウォ・スビアント大統領は2月13日、同国の政府系ファンド(SWF)として「ダヤ・アナガタ・ヌサンタラ投資庁(Danantara)」を発足すると発表した。発足日は2月24日。同国国会で改正国有資産法が可決された。
ダナンタラの運用資産額は、9,000億米ドル(約140兆円)以上。インドネシア国営企業省から、インドネシア金融大手バンク・マンディリ、バンク・ラキヤット・インドネシア、バンク・ネガラ・インドネシア等の国営企業の政府保有株も引き継ぐ。
ダナンタラの投資先分野は、国産の天然資源や資産等。具体的には、再生可能エネルギー、先端製造業、川下サプライチェーン産業、食品生産等を挙げた。が含まれる。第1弾の投資だけでも200億米ドル(約3兆円)に達するという。
今回のファンド発足は、インパクトの高い分野に投資することで同国の経済成長を促すことにある。インドネシアは、昨年5%だった経済成長率を、2029年までに8%に上げることを目標としている。
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