
科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は2月20日、SBT for Nature(ネイチャーSBT)基準に基づき、自然資本(生物多様性)観点で企業が設定した目標を承認するプロセスを正式に開始したと発表した。
SBTNでは、実証プログラムに参画していたカルフール、テスコ、グラクソ・スミスクライン(GSK)、H&M、ケリング、LVMH、ロクシタン、ネステ、ネスレ、ABインベブ、ヒンディスタン・ジンク、ホルシム、ベル、UPM、コービオン、ダノンの一部のアルプロ、サントリーホールディングスの17社が先行して目標設定作業を開始。すでに第1弾として、2024年10月に、ケリング、グラクソ・スミスクライン(GSK)、ホルシムがすでに目標を承認されている。
【参考】【国際】SBTN、科学的根拠に基づく自然目標で3社を第一陣承認。ケリング、GSK、ホルシム(2024年11月2日)
今回プロセスが正式に開始されたことで、実証プログラムに参画していなかった企業も、SBT for Nature(ネイチャーSBT)での目標承認を申請できるようになった。審査機関には、アカウンタビリティ・アクセラレーターがすでに指定されている。現段階で目標承認申請が可能なのは、淡水と陸地に関する目標のみ。海洋に関する目標の承認プロセスは3月から開始される。
【参考】【国際】SBTN、アカウンタビリティ・アクセラレーターを審査機関に指定。企業の関心表明募集開始(2024年6月3日)
SBTNによると、150社以上の企業がSBT for Nature(ネイチャーSBT)に基づく目標設定を準備しているという。企業は淡水、陸域、海洋の特定の領域のみに限定して目標を設定することが可能。
【参照ページ】Accountability Accelerator launches validation services for science-based targets for nature
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