
米アルファベット傘下のグーグルは3月12日、同社の広告商品の顧客毎のカーボンフットプリントを開示するサービス「Carbon Footprint for Google Ads」のパイロット運用を開始した。顧客の温室効果ガス排出量スコープ3の削減を支援する。
対象となる広告商品は、「DV360」「SA360」「CM360」「Google Ads」。現在は一部の広告主だけに提供されているが、今後広範に提供していく予定。
同サービスでは、広告商品に伴う各アカウントのスコープ1、2、3の排出量を個別に算定。スコープ2ではマーケットベースとロケーションベースの双方を提供する。算定方法は、GHGプロトコルとグローバル・メディア・サステナビリティ・フレームワーク(GMSF)に準拠。グーグルのバウンダリー内の活動のみを対象とし、広告商品のエンド・ツー・エンドの配信(ISPを介したネットワーク伝送やエンドユーザー端末の使用等)は対象としていない。
算定の手法は、全体量を顧客アカウント毎に割り当てるというもの。割当の指標では、ファースト・パーティ・データを活用し、個々のアカウントのターゲティング、メディアミックス、オークションの勝敗等に基づくアカウント別の推定値を算出している。具体的な方法論(メソドロジー)についても公表している。
【参照ページ】Carbon Footprint for Google Ads
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