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【アメリカ】通貨監督庁、大手銀行の気候変動リスク管理原則撤回。リスクは否定せず

 米財務省所管の通貨監督庁(OCC)は3月31日、連結総資産1,000億米ドル(約15兆円)以上の銀行を対象に適用してきた「気候変動金融リスクエクスポジャーマネジメントに関する原則」を撤回した。

【参考】【アメリカ】FRB等、大銀行に気候リスク管理を義務化。地域社会再投資法ルールも改正(2023年10月25日)

 OCCは今回、撤回理由について、同原則は、過度に負担が大きく重複していると説明。激しい気象現象や自然災害に対するエクスポージャーの管理については、既存ガイダンスでもカバーされており、気候関連財務リスクに対する原則を新たに設ける必要がないとした。気候変動財務リスクそのものについては否定しなかった。

【参考】【アメリカ】連邦政府4機関、NGFS脱退。残る一つも脱退濃厚。ニューヨーク州は加盟継続見通し(2025年2月14日)

【参照ページ】OCC Withdraws Principles for Climate-Related Financial Risk Management for Large Financial Institutions

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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