
欧州証券市場監督局(ESMA)は5月2日、ESG格付行動規則に基づき、具体的なルールとなる規制テクニカル基準(RTS)案のを公表。6月20日までパブリックコメントを募集する。
【参考】【EU】EU評価機関規則、成立。ESMA認可必須に。方法論開示やコンサル業務禁止も(2024年11月22日)
同規則では、EU域内で事業を行うESG評価機関に対し、欧州証券市場監督機構(ESMA)等の認可を義務化(但し、小規模事業者は登録制)。また、客観的で検証が可能な評価手法の導入・開示を義務付け、政治的や経済的な影響や制約からの独立性を確保することも義務化している。また、事実誤認を防ぐために発行体側から抗弁できる仕組みの確保や、利益相反防止のためコンサルティング事業の禁止も定めている。
今回のRTS案では、認可や登録のための申請フォーマット案を提示。フォーマットには、提出が求められる情報として、株式構成や売上、従業員数、ESG評価の手順や方法論、利益相反方針、アウトソーシングに関する契約内容等も盛り込まれている。
欧州委員会は、ESMAに対し、RTS最終案を10月2日までに提出することを指示している。最終的に欧州委員会がRTSを決定する。
【参照ページ】ESMA consults on rules for ESG Rating Providers
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