
米アルファベット傘下Waymo(ウェイモ)は5月5日、カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルと共同で、米国アリゾナ州メサに新工場を開設し、自動運転車両を増産することを発表した。
ウェイモは、完全自動運転システム「Waymo Driver」と自動運転配車サービス「Waymo One」を展開。アリゾナ州フェニックス、カリフォルニア州サンフランシスコとロサンゼルス、テキサス州オースティンで、1,500台の自動運転車両を運用し、週に25万件以上の有料乗車回数を提供。2026年にはジョージア州アトランタ、フロリダ州マイアミ、ワシントンDCでサービスを展開予定。
新工場の広さは23.9万平方フィート、総投資額は数千万米ドル、数百人の雇用を創出する。Waymo Driverを搭載したジャガーのEVタイプSUV「I-PACE」を2026年末までに2,000台以上生産する他、中国のEVメーカーZeekrと共同開発した自動運転EV「Zeekr RT」も生産する。
複数の車両を同時かつ大規模に生産するため、自動組立ラインやプロセスの効率化を段階的に導入予定。特に、車両完成後からサービス投入までの時間を削減するため、ラインの最終段階で新たなプロセスと効率化を実施。工場があるフェニックスに投入される車両の場合、工場出荷後30分以内に乗客を乗せることが可能となった。今後、年間数万台の自動運転車両の生産が可能となる見込み。
また、Waymoは4月30日、トヨタ自動車との間で、自動運転の開発・普及に向けたパートナーシップに合意したことも発表済み。トヨタのソフトウェア及びモビリティの新技術を開発するウーブン・バイ・トヨタも協働していく。協働の範囲、詳細は今後議論を進める見通し。
【参照ページ】Scaling our fleet through U.S. manufacturing
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