
国土交通省は8月25日、橋梁等の2024年度点検結果を発表した。路面下の空洞調査では、4,739カ所で空洞が確認され、そのうち119カ所は路面陥没のリスクが高いと評価された。
今回の点検は、2013年度の道路法改正等に基づくもの。同法により、2014年度から道路管理者は、全ての橋梁、トンネル、道路附属物等について、5年に1度の点検が義務付けられており、2018年度に1巡目、2023年度に2巡目の点検が完了。2024年度から3巡目の点検が開始され、橋梁では18%、トンネルで17%、道路・附属物等で18%の点検が終わった段階にある。
3巡目の点検からは、新たに…
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