
ソニーグループは8月29日、環境中期目標「Green Management(グリーンマネジメント)2030」を発表した。温室効果ガス排出量と資源循環の2つを柱に、2030年目標を設定した。
同社は2010年、気候変動、資源循環、化学物質管理、生物多様性の4つの観点から「環境負荷ゼロ」を目指す環境計画「Road to Zero」を策定。以降、5年毎の中期目標を設定するマネジメントを15年続けている。
現目標の「Green Management 2025」では、2021年から2025年までの5年間で、温室効果ガス排出量5%減、再生可能エネルギー電力率35%、廃棄物原単位発生量5%減、埋立廃棄物率1%、水原単位使用量5%減、製品1台当たりのバージンプラスチック使用量10%減等を掲げ、2024年度末時点で順調に推移。概ね目標数値を達成する見込みとなっている。
今回設定した2030年目標では、…
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