
国際的なボランタリーカーボンクレジット発行団体米ゴールド・スタンダードは9月9日、土壌有機炭素(SOC)の変化を算定・検証するための初の標準化モデルガイドラインを発行した。
今回のモデルガイドラインは、土壌炭素貯留によるカーボンクレジット創出の算定方法を統一的に定めることで、カーボンクレジットの科学的エビデンスを確保しつつ、算定コストを引き下げることを目的としている。
発行されたモデルガイドラインは、単一で画一的なアプローチではなく、7段階のワークフローを用いる手法を採用。具体的には、地域の地理的条件、土壌、気候に最適なモデルを選択した上で、プロジェクトの目的、モデル選定、データ収集、較正、検証、予測、確認を網羅する7つのステップを確立した。同モデルと現地測定を組み合わせることで、信頼性の高い土壌炭素貯留の推定量を算定できるという。
同モデルガイドラインは、ドイツのSeqanaとSustainable AGが開発に協力した。
【参照ページ】Gold Standard Launches Guidelines for Soil Organic Carbon Models
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