
国際環境団体28機関で構成する「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ(NPI)」は9月22日、第2回グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミットを2026年7月に熊本県熊本市で開催すると発表した。国際自然保護連合(IUCN)日本委員会及びイクレイ日本との共催となる。
NPIは1月、陸域生態系を対象とした「自然状態(ネイチャー・ステート)」測定指標案を策定し、パイロットプロジェクトを進めている。
【参考】【国際】NPI、陸域生態系の自然状態測定指標で実証開始。30社以上が参画。TNFDやGRIに反映へ(2025年5月9日)
グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミットは第1回が2024年にオーストラリアのシドニー市で開催され、50カ国以上から約1,000人が参加した。第2回は2年ぶりの開催となる。
生態系・生物多様性の分野では、国連生物多様性条約締約国会議(COP CBD)で政府間会合が開催されており、2026年10月にはアルメニアのエレバンでCOP17の開催が予定されている。一方、グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミットでは、特に民間セクターと地方自治体に焦点を当て、自然を重視する戦略と成果を提示することを目的としている。
第2回グローバル・ネイチャー・ポジティブ・サミットには、環境省、熊本市、日本自然保護協会(NACS-J)、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)、IUCNインターナショナル、ICLEIインターナショナル、WBCSD(持続可能な開発のための経済人会議)も開催を支援。日経BPがサミット運営を担当する。
【参照ページ】Coalition of international and Japanese organizations announce second Global Nature Positive Summit, to take place in Kumamoto City, Japan in July 2026
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