
国際環境団体28機関で構成する「ネイチャーポジティブ・イニシアチブ(NPI)」は5月7日、1月に策定した陸域生態系を対象とした「自然状態(ネイチャー・ステート)」測定指標案のパイロットプロジェクトを開始すると発表した。
【参考】【国際】ネイチャーポジティブ・イニシアチブ、陸域ユニバーサル指標案を解説。2026年完成予定(2025年3月25日)
同パイロットプロジェクトには、大手企業と金融機関30社以上が参加を表明。農業、エネルギー、林業、金融、製造業、鉱業の6セクターで30カ国以上で実証プロジェクトが展開される。また、NPIのパートナー団体であるANCA、バードライフ・インターナショナル、GRI、国際自然保護連合(IUCN)、ザ・ネイチャー・コンサーバンシー(TNC)、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)が実証をサポートする。
同パイロットプロジェクトは11月まで実施。その後、2026年に陸域生態系を対象とした「自然の状態(ネイチャー・ステート)」測定基準を最終発行する予定。完成した指標は、TNFD、GRI、科学的根拠に基づく目標策定ネットワーク(SBTN)等の枠組みに組み込まれていく。同準備を進めるために、すでに、TNFDは15団体と、GRIは10団体と提携している。
【参照ページ】Nature Positive Initiative launches global piloting programme
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