
議決権行使助言世界大手米グラス・ルイスは9月24日、2025年の日本の定時株主総会における株主提案及び議決権行使状況を分析したレポートを発表した。
株主提案の状況では、株主提案数はガバナンス関連で27%増加し181件。資本関連でも自社株買いや政策保有株式等が47件、配当に関しても44件あった。一方、環境関連の提案件数は減少傾向にあり24件となったが、人的資本を含めた社会関連が35件へと増えた。
平均賛成率は全体では前年の14.7%から13%に低下。また、環境関連提案でも8.6%から6.8%へと低下した。
取締役選任議案では、15件が過半数の支持を得られなかった。このうち13件がnmsホールディングスとジェイ・エス・ビーの2社に集中していた。
グラス・ルイスの推奨動向では、取締役選任議案の91.9%に賛成を推奨し、前年比0.8%増。株主提案に対する賛成推奨は全体で13%。ガバナンス関連では19%、取締役会の構成に関連する事項では17%に賛成推奨していた。
【参照ページ】2025 Japan Proxy Season Review Executive Summary
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