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【国際】WBCSD、リジェネラティブ農業と持続可能な土地利用のMRVガイダンス発行。12のコア指標

 持続可能な発展を目指すグローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)とリジェネラティブ農業促進イニシアチブ「One Planet Business for Biodiversity(OP2B)」は9月19日、農業セクターにおけるリジェネラティブ農業と持続可能な土地利用の進捗を評価するための効果的なMRV(測定・報告・検証)ガイダンスを発行した。

 農業セクター企業が、リジェネラティブ農業と持続可能な土地利用に関する取り組みを大規模に展開し成果を出すためには、進捗を測定、報告、検証するための費用対効果の高いアプローチと成果に関する整合性が必要とされてきた。

 同ガイダンスでは、WBCSDとOP2Bに加盟する1,100社以上の企業を代表する52社と、33のパートナー組織が共同で作成。気候変動、生物多様性、土壌の健全性、水、社会経済の5つの観点から、12個のコア指標を特定した。

 コア指標の特定では、10個のESGフレームワークと連動しており、マッピング結果も提示した。選定したESGフレームワークは、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)の森林・土地・農業(FLAG)、GHGプロトコル、企業サステナビリティ報告指令(CSRD)、GRI、企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)、科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)の陸域(Land)と淡水領域(Freshwater)、IFRS。

  (出所)WBCSD

 また、効果的なMRVのための主要な推奨事項として「費用対効果」「技術的及び品質的な準備」「スケーラビリティ」の3つの原則を紹介。各成果と指標セットに対して、Good、Better、Bestの3段階での実用的な測定アプローチ手法も提示し、先進的な企業のケーススタディも紹介した。    さらにWBCSDは10月、欧州、ブラジル、コメに関する補助ガイダンスを発行する予定。特定の地域及び商品に焦点を当てた実践的な実施支援を行う。またSAIプラットフォームを通じて、今回の指標を運用していく考え。

【参照ページ】Regenerative Agriculture & Sustainable Land Use

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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