
国際研究コンソーシアムのネットゼロ・トラッカーは11月6日、各国政府や企業のネットゼロ目標を評価する年次報告書「ネットゼロ・ストックテイク」の2026年版を公表した。世界の大手上場企業1,957社のうち64%にあたる1,246社がネットゼロ目標を掲げ、比率は前年から横ばいだった。目標を持つ企業のうち実行計画を備える企業は78%に増えた一方、最低限の信頼性基準をすべて満たす企業は11%にとどまった。新規の目標設定は停滞したものの、目標の大規模な撤回は確認されなかったとしている。
同報告書は、198の国・地域、722の州・地域、1,185の都市、1,957の上場企業の計4,062団体を対象とした。このうちネットゼロまたはそれに準じる目標を持つのは1,926主体で全体の47%と、前年と変わらなかった。約92%の主体が前年と同じか同様の目標状況を維持した一方、長期・短期いずれの排出削減目標も持たない主体は1540と38%を占めた。
国レベルでは198の国・地域のうち、…
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