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【日本】クボタ、営農支援システムKSASに農水省みえるらべる申請機能搭載。第1号。コメ対象

【日本】クボタ、営農支援システムKSASに農水省みえるらべる申請機能搭載。第1号。コメ対象 2

 クボタは7月30日、同社の営農支援システム「KSAS(Kubota Smart Agri System)」において、農林水産省の農家向け温室効果ガス排出量見える化ラベル制度「みえるらべる」の取得を支援する新機能を追加したと発表した。

 農林水産省は2024年、農業での環境フットプリントに関する任意ラベル制度の本格運用を開始。農家からの自主申請に基づき、気候変動緩和と生物多様性保全の双方について三つ星で評価している。現在対象となっている品目は、コメ、トマト(露地と施設)、キュウリ(露地と施設)、ミニトマト、なす、ほうれんそう、白ねぎ、たまねぎ、はくさい、ばれいしょ、かんしょ、キャベツ、レタス、だいこん、にんじん、アスパラガス、りんご、みかん、ぶどう、日本なし、もも、いちご、茶、ピーマン。

【参考】【日本】農水省、「見える化」三つ星ラベル制度の本格運用開始。ガイドライン完成(2024年3月5日) 【参考】【日本】農水省、農作物「見える化」ラベルの愛称を「みえるらべる」に決定(2024年6月17日)

 クボタは今回、コメを対象に「みえるらべる」の取得に向けた申請を農林水産省にKSAS上で行うことができる機能を開発。「みえるらべる」取得をサポートする営農支援システムを開発した第1号企業となった。これにより、農作物生産での温室効果ガス排出量の削減を支援する。

 同社は、「みえるらべる」を取得した農作物を、同社が運営する農作物のECサイト「クボタべっぴんふぁーむ」でも販売していく予定。

【参照ページ】KSASで環境負荷低減の取り組みを見える化する「みえるらべる」取得が可能に

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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